ストレッチで代謝を上げる!痩せ体質をつくる習慣

こんにちは。anyoneの田邊です。

昼間はまだ暑い日がありますが、朝や夜には少しずつ、少しずつ秋の気配になってきましたね。

さて、今日はこれから本格的に体を動かすには快適な時期になってくるので、そこでオススメのストレッチをご紹介していきます。

なぜストレッチで代謝が上がるのか?

血流の改善

→ストレッチをすると筋肉が伸びて血管が広がり、血流がスムーズになります。この循環が良くなると酸素や栄養が体中に行き渡るため、基礎代謝が高まりやすくなります。

筋肉を動かしやすくなる

→筋肉が固まっている状態だと活動量が減り、エネルギー消費も少なくなります。ストレッチで筋肉の柔軟を高めると、筋肉をしっかり動かせるようになり消費カロリーが増えて結果的に代謝アップに繋がります。

自律神経が整う

→正しい呼吸方法でストレッチをすると、交感神経と副交感神経のバランスが整い、体温が上がりやすくなります。体温が1℃上がると基礎代謝は約13%上がると言われていて、「燃えやすい状態」に近づけてくれます。

朝・夜にオススメのメニュー

以前のブログでもご紹介しましたが、朝と夜とでは行うストレッチには違いがあります。

■朝のストレッチ

→1日しっかり体が動かせるように「動的ストレッチ」がオススメです。その代表的なものがラジオ体操です。常に動きながら行うことが特徴で、運動やスポーツの前などもこの動的ストレッチがオススメです。

例えば…

肩甲骨のストレッチ~朝バージョン~

→肩の力を抜いて、背中側で両手を組みます。

→大きな円を描くように右(または左)方向へ回していきます。これをそれぞれ15~20回ほど行います。

※痛くならない程度で行いましょう。

 

■夜のストレッチ

→1日頑張った体を癒してあげることが目的です。質の良い睡眠や、翌日に疲れを残さないためにオススメなのが「静的ストレッチ」です。呼吸を意識しながら同じポーズを30~40秒ほどキープし行っていくのが特徴です。

例えば…

肩甲骨のストレッチ~夜バージョン~

→胸の前で手を組んで軽く膝を曲げます。

→軽く膝を曲げ、大きなボールを抱えるようにしてゆっくり両手を前方へ伸ばします。

肩甲骨が外側に広がっていくことを意識しましょう。この状態を30~40秒ほどキープします。

 

 

いかがですか?このように同じ部位のストレッチでも、動きをつける朝ストレッチと同じ姿勢をキープする夜ストレッチで変わってきます。これにより効果も違いますので、間違えずにぜひ継続してみてください。

続けることで感じる体の変化

実は体の変化といっても3種類の変化があります。具体的に見ていきましょう。

体の変化

→ご存じの柔軟性の向上だけでなく、骨盤や背骨の位置が安定して猫背や反り腰の改善に繋がる「姿勢の変化」、血行が良くなり、冷えのむくみの軽減に繋がる「代謝アップ」、日常動作が楽になることで「疲れに気い体」に繋がります。

見た目の変化

→血行や代謝が良くなることでむくみが減り、体が引き締まってきます。さらに、背筋が伸び、姿勢が安定することでポッコリお腹や猫背の改善に繋がりスタイルアップに繋がりやすくなります。

心の変化

→ストレッチを継続することで、副交感神経が働きやすくなり、リラックス効果を得ることが出来ます。また、就寝前のストレッチは眠りの質の改善に繋がり、疲れにくい体に近づけてくれます。

これらは続けることでこれらの効果が出てきます。もちろんダイエットをするうえでもストレッチはとても大切なので、ぜひ続けてみてください。

 

 

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