ストレス太りに注意!40代女性のストレス対策

ストレス太りに注意!40代女性のためのストレス対策

こんにちは。anyoneの田邊です。

最近ストレス溜まってませんか?

仕事のこと、育児のこと、友達関係のこと、物価高のこと、そして、令和の米騒動…

それによって「ストレス太り」になっていませんか?

今や切っても切れない「現代人とストレス」。今日はそこにスポットを当ててお話していきます。

ストレスが体に出すサイン

そもそもストレスは「物理的ストレス・科学的ストレス・心理的ストレス」の3種類に分類できますが、それらのストレスが出始めた時には「ストレスサイン」という初期症状が現れることがあります。これが、体に様々な影響を与える第一歩となります。

心のストレスサイン

→不安、心配、緊張、イライラ、悲しみ、憂鬱、無気力感など気持ちがなかなか上向きにならない状態です。時間(スピード感)や結果に追われる私たち現代人が最も悩んでいる部分だとも言われています。

体のストレスサイン

→食欲不振、体重の増減、不眠、腹痛、頭痛、動悸、血圧の上昇など、体のコンディションとして現れるような状態です。それぞれの症状が軽い日もあれば、重い日もあったりと体調が1日1日で変化していくこともしばしばあります。

行動のストレスサイン

→消極的になる(積極的に慣れない)、人との関わりを避けるようになる、飲酒や喫煙の習慣が増加する、落ち着きがなくなるなどが状態として現れます。時には職場や学校に行けなくなってしまうこともあります。

どうでしょうか?現代人は少なからずストレスがあるなかで生活を送っているので、「全く当てはまらない」という人はほとんどいないかと思います。では、これらとどう付き合っていけばよいのでしょうか。

食欲と気分(気持ち)の関係

気分やその時のテンションで食べ物が変わることありませんか?

ストレスと食欲の関係

心配ごとを抱えていると脳は手っ取り早く満足感を得られるものを求めようとします。それの代表的なものが「美味しい食べ物」です。この場合、特にお腹がすいているわけでもないのに、食べる必要性を感じてしまうことがあるので要注意です。

意志の強さは関係ない

つまり、食欲は意志でコントロースしているのではなく、基本的にはホルモンや脳が調整を担っています。ですので、食事のコントロールができないのは「自分の意志」ではなく、食欲の調整がうまくいっていないサインということになります。

実は大事な生活リズム

→昼夜が逆転した生活を送っていたり、朝起きる時間が遅い、夜寝る時間が遅いなどの生活リズムがある方は要注意です。交感神経と副交感神経の優位バランス(スイッチの切り替え)が悪くなることで、過度に食べてしまったり、逆にほとんど食べない状態に。また、生活リズムが崩れることで間食の頻度も上がりやすくなると言われているので気を付けましょう。

 

運動(体を動かして)でリフレッシュ習慣を

1日単位で見たときに、誰でも効果を実感しやすいのは運動です。運動は体だけでなくメンタルをリフレッシュしてくれるので、終わった後はなぜかスッキリした爽快感があります。詳しくみていきましょう。

前向きになれる

→軽い運動でも交感神経が活性化され、心拍数が上昇します。交感神経が優位な時間が長ければ長いほど、意欲的になりポジティブになりやすい傾向にあります。これにより、例えば「間食が我慢できない!」という発想から「我慢できるかも!」と変化することも期待できます。

病気にかかりにくい

運動による基礎体力の向上で肥満をはじめ、高血圧、骨粗鬆症、糖尿病へのリスクが低くなることが分かっています。散歩やジョギングなどの有酸素運動を取り入れることで心肺機能も高まるので、一緒に取り入れてみるといいでしょう。

気分のリフレッシュ

→細く・長くでも運動を続けることで、自分に自信がついてきます。不思議なもので、運動をし終わった直後に気分が下がる人はほとんどいませんよね?多くの方が少し気分が高揚して、テンションが上がった状態になり、気持ちが軽くなります。運動には体を変えるだけではなく、心も変えるという絶大な効果があります。

 

どうでしょうか?現代人の生活リズムからストレスは切り離すことはできません。が、そのストレスを軽減させることはできます。単純に「今と同じ生活リズム(習慣)」を続けていても、同じことの繰り返しになるので、その生活に1つ運動というエッセンスを加えてあげましょう。決してハードな運動ではなく、続けられる運動を取り入れることで、気持ちが変わって来るのでひぜ試してみてくださいね☆

 

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