ぽっこりお腹に効く!かんたんストレッチで美腹メイク

こんにちは。anyoneの田邊です。

40度とまではいかなくても、今年も相変わらず残暑が長く厳しくなるようです。

長かった夏に蓄積された疲れが出やすくなるタイミングでもあるので、体調管理には気をつけましょう。

さて、今日はお腹に効くストレッチをご紹介していきます。

下腹が出る原因と姿勢の関係

骨盤の歪み(前傾・後傾)

→骨盤の前傾は反り腰になり下腹が出やすくなり、逆に後傾すると背中が丸まりお腹に脂肪が集まりやすくなります。

腹筋・体幹の弱さ

→正しい姿勢を支えるインナーマッスルが弱いと、内臓をきちんと支えられずお腹が前に出やすくなります。

呼吸の浅さ

→胸での浅い呼吸が続くと横隔膜や腹筋が働きにくくなり、内臓下垂につながり、お腹が出やすくなります。

■姿勢との関係■

下腹ポッコリは「脂肪が多いから」と思われがちですが、それだけではありません。上記の他にストレートネックにより頭が前に出ると重心が崩れ、バランスをとるために骨盤が歪みやすくなり、下腹がでやすくなります。

つまり、「姿勢の崩れ=体幹の弱まり=内臓下垂=ぽっこりお腹」と全てがイコールです。ですので1つを改善すれば劇的に良くなることもあります。

お腹に効くストレッチ3選

股関節ストレッチ

→背筋を伸ばし、足の裏をくっつける。息を吐きながら体を前に倒す。これで30秒間キープする。

※痛くならない程度で頭を床に近づけていくとより効果的です。

股関節回しストレッチ

→仰向けになり、片脚の膝を90度に曲げる。膝で大きな円を描くようにして内側、外側と交互に3回ずつ回す。これを30秒続ける。

※ゆっくり、大きく行うことがポイントです。

ローランジストレッチ

→片膝立ちをして上体を起こす。骨盤を前に押し出す(おへそを前に押し出す)ようにして股関節の付け根を延ばす。これを30秒続ける。

※反動をつけずにゆっくり行います。

 

 

いかがですか?どれも簡単に誰でも取り組めるものなので、ぜひ継続してみてください。

姿勢改善とセットで効果UP

姿勢改善とストレッチには深い関係性があります。その代表的なものを紹介していきます。

目線を上げる

→スマホやパソコンを使うとき、「スマホ首」と言われるように目線が下がり頭の位置も下がります。同様に読書の時や家事の時なども目線を少し上げてみましょう。それだけで骨盤が立ち、安定してきます。

座り姿勢に気をつける

→椅子に深くしっかり腰掛けることが重要です。浅くなると骨盤が丸まり下腹が出やすくなります。また、脚は組まないことはもちろんですが、足の裏をしかり地面に着けておくことも大切です。

立ち姿勢に気をつける

→かかとの中心、小指、親指の3点で重心を支えて立つ。胸を少しだけ開くようにし、軽く膝を緩めます。さらに腰がそらないように注意することで普段の姿勢から改善することができます。

これらは続けることで効果が出てくるので、日々の生活の中で意識をしていきましょう。

 

 

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