こんにちは。anyoneの田邊です。
「ダイエットはイベントじゃなく、習慣だ」とはいうけれど、そのスタートはやっぱり簡単なほうがいい。
ということで、今回は簡単に無理なく始められる方法をご紹介していきますね☆
これを読めばやるべきことが見えてくるし、「私にもできる」と思えるかも!
まずは・・・
体に優しいアプローチが大事
まず、50代女性のダイエットのキーワードは「整える」→「育てる」→「続ける」です。ここでは、このアプローチ方法と取り組み方を間違えないように紹介していきますね。
筋肉を守る&増やすアプローチ
→50代では筋肉量が減りやすく、基礎代謝が低下していきます。そこで、筋肉を保つことが痩せやすい体づくりの基本です。具体的には週に2~3回のペースで、有酸素運動と筋トレのどちらも行いましょう。特に下半身(脚やお尻)の筋肉を刺激してあげるとより効果的です。
内臓&代謝機能を整えるアプローチ
→年齢とともに、消化・吸収そして代謝機能の力が落ちていきます。胃腸や肝臓の負担を軽減し、体の内側から整えてみましょう。具体的には「よく噛んで食べて消化を助ける」「発酵食品や食物繊維を積極的に摂り腸内環境を整える」「アルコールや加工食品を控える」などを意識してみましょう。
自律神経を整えるアプローチ
→加齢により自律神経が乱れやすく、代謝が落ちたり、むくみやイライラなどの原因となります。これを整える方法として、「朝日を浴びる」「朝に散歩をする」「特に寝る前に深い深呼吸をする」「シャワーでなはくしっかり浴槽に浸かる(少しぬるめで)」などを取り入れてみましょう。
いかがでしょうか。筋肉・代謝・自律神経をバランス良く刺激することで無理なく始められますよ!
運動・食事・睡眠へのアプローチとバランス
ダイエットというと運動だけに目が向いてしまいますが、とっても大事な基本は「運動×食事(栄養)×睡眠(休養)」のバランス。これを具体的にみていきましょう!
運動のアプローチ
→筋トレではご自身の「感覚」を大事にしてください。この感覚は「ちょっとキツイ」くらいが理想。回数は15回から始めていくといいでしょう。また、股関節と肩甲骨をしっかり動かすと脂肪燃焼には効果的です。スクワットや肩甲骨回しなどを積極的に取り入れてみましょう。
食事のアプローチ
→何といっても欠かせないのがたんぱく質。1日3回の食事では必ず口にしたいです。肉や魚、豆腐やたまご、納豆にチーズなど組み合わせを楽しみながら摂りましょう。また、間食は血糖値の安定がポイントになるので甘い物や脂質の多い物はできるだけ避けるようにしましょう。
休養のアプローチ
→ストレスは無理に我慢すると脂肪を溜めこみやすくるので、しっかりケアをすることが大事です。例えば、朝は「朝日を浴びる」昼は「読書など自分の時間をつくる」夜は「寝る直前までスマホやタブレットは見ない」などです。変化は体に感じないですが、自律神経とホルモンのバランスを整いやすくなります。
続けられる工夫とは
ダイエットの価値は単に体重が落ちた!だけではなく、自分らしさを取り戻したり、新しい自分を発見できたりします。そもために必要なのが「継続」。ここではそのポイントをお伝えします。
一緒に頑張る仲間をつくる
→同じタイミングでスタートした人、同じ目的で取り組んでいる人、同じタイミング(日時など)で頑張れる人など共通点がある人と頑張ることがモチベーションになります。anyoneのセミパーソナルトレーニングはまさにこれを導入しているトレーニング方法です。ここで仲間が増えた方がたくさんいます。あなたもぜひ始めてみましょう。
なぜやるのかを定期的に確認する
→「目標にしている数字がある」「いつまでも健康でいたい」「病気になりたくない」「子どもや孫と遊びたい」など「そもそも始めた理由」を振り返ってみましょう。anyoneでは月に一度のカウンセリングの中で目標・目的の設定や確認を行っていますので、継続率も高いです。
無理をしないルールをつくる
→「完璧主義」や「最初の数日間頑張る」のは挫折のもととなります。案外「やれる日はやる」「疲れている日は休む」くらいの気持ちでいたほうが良かったりします。100%ではなく80%くらいの気持ちで取り組んでみましょう。年齢を重ねるほど「完璧より継続」が大事です。
ダイエットは体だけでなくメンタルにも好影響を与えます。また、しっかり効果がでたあとも意識が変わり、行動が変わることで健康を手に入れることができます。健康寿命を少しでも延ばすためにもぜひ覚えておいてください。