50代から始める!無理のないダイエット食事法

こんにちは。anyoneの田邊です。

「もうこんな年齢だから今からダイエットしても無理っ!!」

って思っている人、その考え方改めた方がいいかも…。

以前に比べると今は健康食品のバリエーションも増え、トレーニングの方法も昔とは変わってきました。

まだまだ諦めずにダイエットや体型の変化を楽しみたい女性の皆さんに、今日は食事の面からご紹介していきますね。

食べないダイエットは逆効果?

ダイエットをしたいなら、体重を減らしたいなら「食べなければいい!!」と思ってしまいますが、それは実は逆効果。

なぜなんでしょう??

理由1

・食事量を極端に減らすダイエット法は体を飢餓状態にします。飢餓状態になると命を守るために脂肪が蓄えられ、食べていないのに太るということが起こります。

理由2

・食品の種類が減り、必然的に摂取できる栄養素も減ってしまいます。特に生きていくうえで重要な3大栄養素の摂取が減ってしまうと、筋肉量が減り、基礎代謝の低下に繋がり逆効果となります。

理由2

・エネルギーを減らしすぎると脳が危険信号を出します。そのため、間食を必要以上に食べてしまったり、通常の食事に戻したときにドカ食いをしてしまい、体重が増えてしまうことがあります。

 

食べながら瘦せるポイント

食事をしっかり摂ることは「正しく痩せる」=「ダイエットで成功する」に直結します。ここではそんなポイントをいくつか紹介していきますね。

主食・主菜・副菜をバランスよく

→シンプルに言えば、特定の食品や食材を抜いたり極端に減らしたりすることはやめましょう。当然、揚げ物や炒め物を避けたり、お菓子屋ジュースを避けるといった基本的なことが必須となっていきます。

腹八分目でやめておく

「早食いが太る」と言われるのは、血糖値が上がることと、脳からの「満腹サイン」を感じなくなってしまうから。これは食べるスピードが速すぎると、脳からこのサインが出る前に食べ終わってしまうため、なかなか満腹感が得られず肥満に繋がります。しっかり噛んで、ゆっくり食べるようにしましょう。

食べる順に気をつける

食事は最初に口に入れたものが、もっとも吸収率が高くなるため、糖質が多いパンやご飯を最初に食べると太りやすくなります。ですので、食物繊維が豊富な野菜類(サラダ等)を先に食べることで血糖値の上昇を抑えることができます。

ホルモンバランスにも配慮しよう

実はダイエットに大きく関係しているのがホルモン。ダイエットだけでなく、健康や若々しさ、妊娠や出産にも大きく影響しているこのホルモンについて知っておくとダイエットへの成功が見えてくるかもしれません。

生理とホルモン

一般的に「生理中→ダイエットは一休み」、「排卵前→絶好のダイエットチャンス!」、「排卵後→少しずつペースダウン」、「生理前→食欲増加に注意!」と言われています。これを知っていれば自分の今を見極めることができるので、無理にストレスを抱えることも減ってくるでしょう。

更年期とホルモン

脂肪燃焼に関わるエストロゲンは更年期を迎えるにあたって分泌が減ってきます。また、女性といえども男性ホルモンの割合が増加する傾向になるので、皮下脂肪だけでなく、内臓脂肪にも脂肪がつきやすくなります。そのため、過度な食事制限をしてしまうこともあるので注意が必要です。

食事とホルモン

ホルモンバランスを整えてくれる食べ物は、肉・魚、卵や大豆製品などが代表的なものです。また、ビタミンB6が大きく関わってくるので、マグロやバナナ、さつまいも、玄米、鶏肉などを積極的に摂ることがオススメです。

 

いかがですか?ホルモンバランスってよく聞く言葉ですが、実際に何をどのように気を付けていいのか分からない人も多かったはず。今回のこのブログで少しでも疑問が解決して手助けができていたなら嬉しいです♪

さあ、いよいよ本格的な夏です。大人のボディメイクとしてanyoneで夏ダイエット始めましょう!

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