運動が苦手でもOK!簡単ストレッチで痩せる方法

こんにちは。anyoneの田邊です。

最近、「最高気温38度」と言われても驚かなくなってきた自分がいます…。

さて、今日はストレッチのメリットやポイントを説明していきます。

運動が苦手な方でも安心して取り組めるのでぜひ、最後まで目を通してもらえたら嬉しいです。

なぜストレッチでも痩せられるのか?

ストレッチ自体が激しい運動ではないため、爆発的なカロリー消費は期待できません。しかし、継続することで痩せやすい体をつくることはできます。その主な理由は下記の通りです。

筋肉の柔軟性が向上→基礎代謝の維持

→筋肉が固いと可動域が狭くなり、日常での動きが小さくなります。ストレッチを行うことで、全身を大きく使えるようになり結果として消費エネルギーが増えます。また筋肉が動きやすい状態になることで基礎代謝が下がりにくくなります。

血流・リンパの循環改善→むくみ解消

→筋肉を伸ばすことで、血行やリンパの流れが良くなり体内の老廃物や余分な水分が排出されやすくなります。しっかり効果が出るとむくみの解消だけではなく、見た目がスッキリし、サイズダウンにすることもあります。

姿勢改善→脂肪が付きにくい体に

→猫背や骨盤の歪みがあると特定の部位に脂肪がつきやすくなります。ストレッチにより筋肉のバランスを整えることで姿勢が改善され、代謝が上がり、脂肪がつきにくい状態を維持しやすくなります。

どうでしょうか?こう見てみると、実はストレッチっていいことばかり!ダイエットだけでなく健康や見た目にも良い影響が出てくるのでぜひ始めてみましょう。

呼吸と姿勢がカギになる

先日のブログでも紹介したように、ストレッチは大きく分けて3種類あります。今回はその中の最もポピュラーな「静的ストレッチ」についてご案内していきます。

呼吸の注意点は3つ

→1.「まずは止めないこと」。呼吸を止めると筋肉が緊張して伸びにくくなります。

→2.「深くゆっくり」。胸だけではなくお腹も使う意識で呼吸をしましょう。

→3.「一定のリズムで」。特に伸ばしているときは呼吸のリズムが変わらないように深い呼吸を一定のリズムで維持しましょう。

姿勢の注意点は3つ

→1.「反動をつけない」。反動で伸ばすと筋肉を傷めやすくなります。

→2.「痛いの一歩手前まで」。強い痛みはストレッチでは逆効果。できれば一歩手前の「気持ちい張り」までにしましょう。

→3.「関節を捻じりすぎない」。現時点での柔軟性以上に頑張ると靱帯に負担がかかるので気をつけましょう。

その他のポイントはこの3つ

→1.1つのポーズで30秒ほど伸ばしましょう。柔軟性をより高めたい場合は60秒ほど伸ばしてもOK!

→2.運動後や入浴後など、体が温まって筋肉が柔らかくなっているときに行うと最適です。

→3.注意点として「ケガをしている部位は避ける」「運動前の準備としてのストレッチには不向き」の2点があるので覚えておきましょう。

 

いかがでしたか?知っていたこと、知らなかったこと、それぞれあると思います。難しいことはないのでその日の自分の体調(コンディション)に合わせてみてください。

初心者向け簡単ストレッチ3選

オススメしたいストレッチはたくさんありますが、その中から厳選した3種類をご紹介。

胸のストレッチ

→1.後ろで手を組む。

→2.組んだ手を遠くへ伸ばすようにゆっくり引っ張り、胸を張る。

→3.そのまま30秒キープする

注意とポイント:「肩の力を抜く」「アゴが上がらないようにする」「座って行ってもOK」「より効かせるために腕の位置を高くしてもOK」

背中のストレッチ

→1.胸の前で手を組む。

→2.大きなボールを抱え込んでいるイメージのままゆっくり、前方へ伸ばす(肩甲骨同士を離すイメージで)。

→3.そのまま30秒キープする

注意とポイント:「軽く膝を曲げるとGOOD」「座って行ってもOK」「腕は床に対して平行に(下がってこないように)」

 

太もも裏のストレッチ

→1.片脚を前へ伸ばし、つま先は上げる。上半身を曲げて体を「くの字」にする

→2.お尻を斜め後方へゆっくり引く。

→3.そのまま30秒キープする

注意とポイント:「猫背にならないように」「軸足の膝は軽く曲げておく」

 

 

どうでしょうか?この3つならすぐにできそうですね。休憩を入れながら行っても5分あればOK!

継続は力なりで頑張ってみましょう♪

 

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